サイレント映画 ― 2023年10月03日 20時09分28秒
1914年制作の映画「颱風(たいふう)」を見てきました。パリで仕事をする日本人男性は、ささいなことが原因で恋人のフランス人女性を殺してしまう。しかし、重要な仕事をしている彼をパリ警察に渡す訳にはいかない。そこで別の男が身代わりになり出頭するのだが・・・とても悲しい映画でした。
音声(セリフ)も音楽もないサイレント映画。無音の63分間はある意味耳の聞こえる人も聞こえない人も平等に楽しめるのかな、そんなことも感じた100年以上前の作品でした。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。