社会人には負けられない2020年01月03日 21時24分45秒

今日は東京ドームでアメリカンフットボールの試合を観に行きました。
関西学院大学ファイターズ対富士通フロンティアーズの対戦です。
アメフトといえばチアリーダーですね。でも関学のチアはアメフトについてどのくらい知っているのかなぁ?最初から最後までずっと声を出して応援しています。

20200103関学

それに対して富士通のチアはさすがです。自分のチームが攻撃する時には指示が聞こえやすいように静かにして、逆に守備の時には相手の指示が聞こえなくなるようにノイズを出すように観客を先導します。これは選手にとってはありがたいことですね。

20200103富士通

さて、チアリーダーの話はそれくらいにして肝心の試合について。
結果からいうと38対14で富士通の圧勝でした。これでライスボウルは社会人チームの11連勝です。
学生チームが苦戦することは最初からわかっていたことですが、それにしても関学はもう少し工夫があっても良かったと思います。
選手交代がうまくいかず、フィールドに12人の選手が入った反則、プレイコールが決まらす25秒の持ち時間をオーバーしてしまった反則、そしてそれを防ぐためにやむを得ず取ったタイムアウトなど。これらは相手が誰であっても防げる反則ですね。それに対して富士通はノーハドルで守備体形が整う前にどんどん攻めてきます。

20200103東京ドーム

そして4ダウンギャンブルやパントに見せかけたスペシャルプレイも2~3回ありましたが、もっとやっても良かったと思います。パントを蹴って敵陣20ヤードからでも、ギャンブルに失敗して自陣20ヤードからでもいずれにしても相手にボールを渡したらタッチダウンを取られてしまいます。だとしたら4ダウンでも攻めるべきではないでしょうか。まともに戦っても勝てる相手ではないのですから。
前から言われている問題ですがライスボウルのあり方そのものを考え直す必要があると思います。
選手・スタッフの皆さん、そしてチアリーダーの皆さん、今日はお疲れさまでした。

コメント

_ 尼の虎 ― 2020年01月07日 10時46分11秒

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ファイターズ頑張りましたね。ただ「頑張った」じゃ埋められない差を感じました。ライスボウルがどうなるのか、今後注目ですよね。
でも学生が社会人に勝てなくなった、というのは日本での競技レベルが上がったということかも知れません。
そう考えると、競技の将来としては悪いことではないと思います。
と、チアさんの写真を見ながら考えてました 笑

_ 釈千手 ― 2020年01月08日 10時12分47秒

尼の虎さん
なるほど!競技レベルが上がったと考えれば、悪いことではない訳ですね。勉強になりました。
ところでアメフトに詳しい尼の虎さんにひとつ質問があります。関学のチアと富士通のチアを同時に見ることができる席ってないのでしょうか?一塁側と三塁側を行ったり来たりするのが大変なのですが(笑)!

_ 尼の虎 ― 2020年01月20日 10時23分57秒

それは簡単です。
頑張って富士通か関学のランニングバックになって、右のサイドライン、左のサイドラインと縦横無尽に走り回るのがいいでしょうね。
取りあえず、毎日腹筋10回から一緒に始めてみませんか^^;

_ 釈千手 ― 2020年01月29日 20時30分28秒

尼の虎さんへ
ランニングバック!なるほど良いアイディアですね。
または、ワイドレシーバーになって、左端から右端にマンインモーションで移動。そのまま前に走らないという作戦も楽かも(笑)
腹筋10回・・・
8回にまけてもらえませんか?

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