釈千手の日記帳

今日は手話検定。全国の会場で検定試験が行われ、私は新宿の東京会場へ行ってきました。私は1階フロアの担当でした。この建物は地下1階がJR新宿駅と通路で直結しているために、ほとんどの受験者は地下1階から出入りします。1階から来る人は少なかったのですが、それでも何人かの生徒さんと会うことができました。受験者の皆さん、ありがとうございました。そしてスタッフの皆さん、お疲れさまでした。

＜空が茶色に＞
ところで今日は最高気温が26度、ゴールデンウィークの頃の陽気という予報が出ていましたが、午後になると突然空が茶色くなり、見通しが悪くなりました。都内の電車もあちこちで運休、運転見合わせとの情報が。
その時は「黄砂？」「PM2.5？」と不安になりましたが、後で、あれは風で土やホコリが舞い上がる砂嵐＝「煙霧」だと知らされました。それにしても冬の朝にたまに霧が出ることはあっても、こんなことは珍しいですね。

＜強風が＞
さらに急に寒くなり、風が強くなってきました。会場の入り口付近には受験者への案内のために、いくつもの立て看板が置いてあります。移動しやすいように下にはキャスターがついているのですが、強風に押し流され、ガラス扉に叩きつけられたり、人を直撃しそうになります。あわてて一か所にまとめ、風を受けないように立てました。その後警備員が来て、いくつかの入り口を閉鎖しました。それにしてもまさか立て看板が凶器になるとはビックリです。皆さんは煙霧や強風の影響はなかったでしょうか？