釈千手の日記帳

今日はNHK文化センターの仕事で京都へ。

京都と言えば、日本で手話による教育が最初に行われたところです。歴史もありますし、手話の活動が盛んなところということで、初めはちょっと緊張ぎみというか気負いぎみにスタートしました。

ところが、手話を学ぶ皆さんの興味や疑問は、普段の東京での手話指導と全く同じです。途中でそのことに気がついてからは、「いつも通りやれば良いのか」と少し肩の力も抜けて指導ができました。

お昼はそば屋に行きました。京都へ来たら何となくニシンそばを一回は食べなくてはならないと思うのは私だけでしょうか(笑)？ところが、1200円もしたのと、サンプルにあった九条ねぎそばが美味しそうだったのでそれを注文しました。コシのある麺は歯応えがあり期待以上の味でしたよ。ごちそうさま＼(^^)／

さて、今日は仕事がメインだったのでどこも観光地には立ち寄りませんでしたが、仕事の空き時間に教室の周りを散歩しました。

南座は修復工事のために見ることはできませんでした。八坂神社は時間がなく、山門の手前から手を合わせるだけの参拝になりました。ただ、今回の京都で一番京都らしい写真なので一応載せておきますね。

文化センターのスタッフ、ご受講いただいた皆さん、今日はありがとうございました。