映画「草を刈る娘」 ― 2025年07月01日 20時04分52秒
午前と夜間の仕事の間の空き時間に、国立映画アーカイブで映画を観てきました。この映画館の入場料金は大人520円、学生と65才以上のシニアは310円。主に昔の白黒映画を上映しています。

私が観た映画は「草を刈る娘」。1953年(昭和28年)当時の東北地方の若者の純愛を描いた作品でした。

映画の中にこんなシーンがありました。大草原の中に大切なライターを落としてしまった青年。この広い草原では見つからないと諦める男性に主人公の娘が心当たりはないかと聞くと「さっき草むらで大便をした」とのこと。それならばと主人公は草原中を嗅ぎ回りついにその青年の便とその横に落ちていたライターを見つけました(笑)。
そんな話もあり、この映画のタイトルは「草刈った娘」→「臭かった娘」なんでしょうかね(^^;
少し安心しました\(^-^)/ ― 2025年07月02日 20時44分37秒
昨日、母の施設から「意識はしっかりしているし、食欲もあるけれど、水溶便(下痢)なので脱水が心配。もしそのような場合は施設の判断で入院してもらうかもしれません」と連絡がありました。


今日仕事の帰りに母に会ってくると、しっかりと会話することができたので、少しホッとしました\(^-^)/
蘭奢待(らんじゃたい) ― 2025年07月03日 20時25分55秒
昨日は、11月にやる講談公演のお稽古日でした。私が担当するお話の中で主人公の男が、高級なお香とは知らず、それを火鉢の中に入れて良い香りが辺りに広がるというシーンがあります。
最初は手にしたお香のくずがパラパラと火鉢にこぼれ落ちる→やがて良い香りだと気付き火鉢に落とすというあたりの様子をうまく表現したいと思っています。
ところでこの高級お香は東大寺に伝わる宝物で名前は蘭奢待(らんじゃたい)と言います。蘭奢待の中に東大寺という漢字が隠れていることに皆さんお気づきでしょうか?

演者の皆さん、スタッフの皆さん、今日はお疲れさまでした\(^-^)/
意外と早かった ― 2025年07月04日 20時17分22秒
今日、八王子にある特別養護老人ホームから連絡がありました。「以前入所申し込みがあったが、現在もそれに変わりはないですか?」という内容でした。その方向で話を進めてもらうことにしました。

それにしてもよく特別養護老人ホームは申請してから入所までは2~3年はかかると聞きます。そういう点ではこのまま決まれば意外と早く決まって良かったと思っています。
「べらぼう」ゆかりの地を訪ねて ― 2025年07月05日 20時29分45秒
今日は、長女ファミリーと食事に行きました。夏はやっぱりうなぎですよね\(^-^)/

その後、そのお店がある竜泉から吉原方面に向かって歩きました。そして到着したのが吉原大門。ここには昔吉原で遊んだ人たちが振り向いて楽しかった時間を思い出す「見返り柳」がありんす(笑)。

そこから耕書堂(大河ドラマ「べらぼう」の主人公のお店)→吉原神社と歩き→浅草へ到着。炎天下に竜泉から浅草までなんと30分以上も歩いたので最後は自分へのご褒美(笑)。

寿々喜園の濃厚抹茶アイスをいただきました。誘ってくれた長女たちに改めて感謝です。今日は楽しい時間をありがとう\(^-^)/
スプリットペタル ― 2025年07月06日 20時55分06秒
下町の風物詩、入谷朝顔市に行ってきました。

朝顔市が開かれているのは鬼子母神(ここ入谷はきしもじんと読みます)。ここに祀られているのは女の神様です。昔していた悪い行いを悔い改めたために、お釈迦様が頭の上に乗っていたツノを取り除きました。そのために「鬼」という漢字からも頭の上の「点」が取れたのです。皆さんはご存知でしたか?

さて今年もいろいろな朝顔を見てきましたが、私が一番気になったのがこの花、スプリットペタルです。↓

写真の真ん中下に写っているピンク色の花です。これが満開の状態で、ヤエザクラのようなバラのような花です。
この花も朝顔の仲間なんでしょうか。言われなければ朝顔とは思えないでしょうね。
その前に(笑)! ― 2025年07月07日 20時47分11秒
私は手話通訳や手話講習会の講師の他に、大学でも手話や聴覚障がい者について指導をしています。先日一人の学生がこんな話をしてくれました。
「私は高校時代に手話に興味を持ち、図書室から手話の本を借りて勉強しました。その本は図書室に返しそびれて今でもまだ私の自宅に置いてあります。大学に入り手話の授業を選択し、久しぶりにその本を開いたら谷先生のご著書でビックリ!私が高校時代に手話を勉強をした時に使っていた本を書かれた先生から、今は直接手話を教わっているというのは光栄なことです。」

なるほど!良い話をありがとうございます。
・・・
でもその前に・・・
やっぱり図書室から借りた本は(今さらですが)返しましょうね。後輩たちが困りますから。
機会があったら母校へ行き、「私、在学中にお借りして返し忘れていた手話の本があります。スミマセン、大変遅くなりましたが本日返しにきました。長い間ありがとうございました。ちなみに私は大学進学後も手話の学習を続けていて、今は偶然この本の著者の先生から教わっています。」と図書室の先生にお話してみてはいかがでしょうか?きっと先生も許してくださると思いますよ\(^-^)/
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