みんなで第九を合唱、合奏しました(LFJ前夜祭) ― 2014年05月02日 21時00分49秒
5月3日から5日まで、「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」が開催されます。この3日間で東京国際フォーラムとその周辺では、300以上のクラシックコンサートが開かれます。しかもひとつの公演は45分間で入場料は1500円からとリーズナブル。無料の演奏会もたくさんあります。レベルは高いがしきいが低いのがこのフェスティバルの魅力ですねぇ。
開幕を明日に控えた今日は「前夜祭」が開かれました。私は学生時代から「前夜祭」、「後夜祭」という響きが大好きなんです。

開演の30分に広場に着いたのですが、すでに大勢の人が。
今夜は、みんなで第九を合唱、合奏します。

私が立っているまわりでも、皆さんがチェロやトロンボーンなどの楽器をケースから出してスタンバイをしています。楽譜は各パート別にホームページからダウンロードして持ち寄るのです。
全体でチューニングをした後で、3ヶ所ぐらいを合同で練習します。そしていよいよ本番。結局本番では演奏を3回繰り返しましたよ(笑)。

それにしてもこんなに大勢の人が集まったら指揮が見えませんよね。そこで会場には面白い工夫がありました。
最初は前方にいるコア・オーケストラのみが演奏します。そして途中から楽器を持ち寄った一般参加者の演奏が加わります。そのタイミングで、まず赤い旗が振られます。さらにそこに歌(合唱)が加わる時に、今度は白い旗が振られます。なるほど、わかりやすいですね。広場の後ろの方の人はこの旗を目印にして演奏のタイミングを合わせる訳です。

広場を見渡してみました。
お母さんの前で小さい女の子が大きな声で歌っていました。歌詞はドイツ語ですよ!お母さんは声楽家なのかな。きっと一生懸命練習してきたのでしょうね。
私のすぐ隣にいたおじいさん。指揮者が「Bに入る前の12小節から・・・」と説明を始めるとおもむろにポケットから楽譜を取り出して確認していました。ただ演奏を聴きに来た人かと思ったら歌いに来たのですね。カッコイイ!
私の後方に目をやると・・・ご夫婦なんでしょうか?ご主人がバイオリンを弾いているその横で奥さまがフルートを吹いています。わーっ素敵ですね!

普通オーケストラは前の方から音が聴こえてきますが、ここでは360度周りから音が聞こえてきます。ちょっと感動ですね。
明日から3日間、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭を満喫したいと思っています。
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