953のク2019年12月12日 21時04分42秒

図書館のカウンターで3日前に予約した本を受け取ろうとカードを出したら「予約は入っていません」と言われました。しまった!読みたいと思っていた本を予約候補に入れたものの、本予約していなかったのでしょう。
幸い書名と著者を覚えていたので調べてもらったら、この図書館の953のクの棚に置いてあるとのこと。「もし見つからなかったらお探しします」との声を背中に浴びながら早速その棚に向かいました。
書架に着くとなんと一番下の段にあります。実は一番下の段は探しにくいのです。まるでスパイダーマンかイグアナのように両手とひざを床に付け、這いつくばって棚を左から右に移動します。しかし三往復しても探している本は見つかりません。足がつりそうになったので、自分で探すのは諦めて再びカウンターに戻りました。するとさっき棚を教えてくれたスタッフが誰かに「なかった?」と声をかけました。私が話が終わるのを待っていたら「ですか?」と私の顔を見て付け加えました。
誰かと話しているのかと思ったら私に言っていたのです。それにしても私は全く構いませんが「なかった?」とはまるで友だちに話しかけるような口調ですね(笑)。
私が「棚を探したのだけど本が見つけられなかった」と話すとそのスタッフはすぐに書架へ行き、私が探していた本を見つけて持ってきてくれました。

20191212953ク

ありがとうございます。
それにしても図書館の一番下の棚だけはかんべんして欲しいなぁと改めて思いました。\(^^)/