申し訳ありませんでした。2007年11月14日 22時56分56秒

皇居のお堀と白鳥
11月11日付けのブログを読んでくださったある学生さんから下記のような連絡をいただきました。

谷先生が学園祭の模擬店の看板に漢字の間違いを見つけたのに、その場で注意もせず、授業で話題にし、その後自分のブログにまで書いていたので驚いた。「耳の不自由な方」のための手話を教える有名な先生と思っていたが、抱いていたイメージとは異なり、がっかりした。これを見た在学生も良い気持ちはしないだろう、という内容でした。

申し訳ありません。全て言い訳になってしまうのですが、実は私もその場で言おうと思ったのですが、私が買い物をしていたところの隣で、しかもそのお店の皆さんはものすごく忙しそうだったのでつい言いそびれてしまいました。
実は(私の生徒さんならわかると思いますが・・汗)私自身とても漢字が苦手で、よく間違った漢字を黒板に書いてしまいます。たまたま学生の間違いを見つけ、授業やインターネットでネタにして笑ってやろうと思ったのではなく、「私もそうだけど皆さん漢字は正確に書きましょうね!」というようなつもりでブログに書かせていただきました。

ただ、私の気持ちがどうだったにせよ、この学生さんに不快な思いさせてしまったことは事実ですし、学園祭のために頑張った皆さんを傷つけてしまったのだとしたら本当に申し訳なく、心からお詫びいたします。今後このようにことが二度とないように十分に気を付けていきたいと思います。そして言いにくいことをはっきりと伝え、私に気付きを与えてくださったことに心から感謝しています。

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