恐怖の教授回診(入院16日目)2008年01月22日 20時51分09秒

病室内にも緊張感が走ります。
私は大学病院に入院していて、週に一度教授回診というものがあります。入院してわかったのですが、これは教授が患者を診るというよりは、担当医や研修医を指導するという意味合いの方が強いようです。
回診日はまず教授が大勢の医師を伴って病室に来ます。すると私を担当している医学部の学生が教授に入院してからの経緯を説明します。その後教授から矢継ぎ早にいろいろな質問が浴びせられます。
「○○検査の数値は?」
「このレントゲンを見てあなたは何に気がついた?」
「この薬を止めた根拠を説明しなさい。」
「来週この検査をする目的はなんだと思いますか?」
学生だけでなく、担当の医師や看護師たちも緊張する恐怖の教授回診です。

さて不整脈を改善するために近々電気ショック治療を行う予定になりました。効果があることを期待しています。