釈千手の日記帳

今日は江ノ島でレース形式のヨット講習でした。スタートの時、私はできるだけ後ろの方にいて、3分前、2分前、1分前とカウントダウンに合わせてスタート地点へ近づき発進にしたら、教官に注意されてしまいました。皆さん、スタート線より前方でうろちょろしていて、合図の直前にサッとスタート線に戻ってから発進するのですね。そんなこと、教わらなくてはわかりません。私はてっきり競艇のように後方から勢いをつけるものとばかり思っていました(笑)。

レースの時に2つのヨットがぶつかりそうになると、優先権のあるヨットから「しも！しも！しも！」(風下の船が優先)とか、「スタボー！スタボー！」(右から風を受けている船が優先)と声がかかります。つまりは「どけどけ！」と言われているようなものですね。

もうひとつは海上のブイを回る時に「水をくれ！」とか「水をください！」と言うことがあります。つまり自分が通るためにスペースを開けてくださいという意味なのですが、私は何だか恥ずかしくて、「水ください！」と言うのはちょっと苦手です(笑)。

距離は5.5km。時間は4時間25分54秒

これが今年最後のヨットとなりました。