教員免許状2020年04月05日 19時26分28秒

外出自粛の中、コツコツとやっていることの中に、実家の片付けがあります。実家から荷物を持ってきて自宅で分別して断捨離します。ほとんどが要らないものですが、たまに必要なもの、または懐かしいものが出てきます。

今日捨てようと思ったものの中に賞状・感謝状の類いがありました。
その中に、(私にとって)大変貴重なものが2枚ありました。ひとつは父の教員免許状です。日付は昭和25年。約40年間高校で教師をしてきた父。その間には楽しかったこと、つらかったことがいろいろとあったことでしょう。その原点になるのがこの免許状ですね。

20200405教員免許状

そして、もう一枚は、私が中学校時代にもらった生徒会長の委嘱状です。
現在私が、娘たちからもらった絵や手紙を捨てられず大事に保管しているように、当時の両親にとって息子である私が生徒会長に選ばれたことがうれしく、そしてその委嘱状は大事な宝物だったことでしょう。あらためて両親の愛情を感じて心が温かくなるひとときでした。