第二次世界大戦下のプラハ。主人公のコップフルキング氏は善良な市民だ。妻を心から愛し、家族へのプレゼントも忘れたことはない。火葬場での仕事に誇りを持ち、酒もタバコもやらない。しかし、何かがおかしい・・・物語は徐々に恐怖の世界へと読者をいざなっていきます。
「火葬人」ラジスラフ・フクス著 松籟社
by 釈千手のひとりごと [本] [コメント(0)|トラックバック(0)]
釈千手(しゃくせんじゅ)と申します。 おいしいもの、きれいなもの、楽しいもの・・・を日々追いかけています。 1960年、東京生まれ。手話の仕事をしています。
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