釈千手の日記帳

私が毎週金曜日に手話を教えている大学ではハイブリッド、つまり対面とオンラインの両方で授業に出席できるようになっています。設備は整っているのですが、カメラのコードが短いために教壇の真ん中で授業をすることができません。そこでUSBの延長コード(2メートル)を買ってきました。するとカメラは中央に届いたのですが、今度はマイクが届きません。

どうしたものか？と思った時にひとつ気が付きました。昔は先生は教壇の真ん中で授業をしていましたよね。ところが現在はどの先生もパソコンからスライド(パワーポイント)を教室のスクリーンに写します。なので先生は右、または左に立ちます。それでマイクのコードが短い理由が理解できました。でもやはり私は教壇の真ん中に立ちたいので、次はマイク用の延長コードも探そうかと思っています。