釈千手の日記帳

先日病院へ行ったとき、少しですが薬の量が減り、薬の種類も変わりました。

新しい薬を見たら14個で1セットになっています。一般的に薬は10個が1セットです。これってとっても良いですね。皆さんなぜだかわかりますか？

そう、私たちのように定期的に通院しているものにとって通院は1ヶ月単位ですね。次回の通院日が1ヶ月後なら28日分、2ヶ月後なら56日分、3ヶ月後なら84日分の薬が出ます。つまり(当たり前ですが)薬はいつも7の倍数もらうことになります。これだと薬の管理が楽になりますね。きっと薬局の方にとっても計算が簡単で事故なども減るのではないでしょうか？

ただ、ひとつ気がついた事があります。それは10個セットの薬の場合、必ず横に切れ目がはいっているのでタテに一回ハサミで切れば1つずつにできますが、14個セットのこの薬はタテに切れ目がはいっています。つまり1つずつにするためには横に六回ハサミを入れなくてはなりません。

せっかくのグッドアイディアなのですからもう一歩進めて切れ目を横に入れていただければと思います。いずれにしても14個セットというのは薬の業界では画期的なことではないでしょうかねぇ。