釈千手の日記帳

10月1日(日)早朝寄席　鈴本演芸場

＜84＞「ダーティマスク」古今亭駒次

＜85＞「黄金の大黒」柳亭市江

＜86＞「そして家族」柳家やなぎ

＜87＞「幾代餅」柳家さん光

今回は4人中2人が新作落語でした。どちらも賑やかな作品で笑わせてもらいました。そしてトリは泣かせる人情噺。ただ、短い時間でやるにはちょっときつきつな感じがしました。

10月8日(祝)朝練講談会

＜88＞「太閤記より長短槍合戦」玉川大福(曲師)玉川みね子

大福さんが、「今日は体育の日なので持ちネタで一番それっぽいものをやりますと言ったら、お客さんだけでなくみね子師匠まで何やるんだろう？と考えています」と言ってました。えっ！ネタって曲師さんも知らないのですか！？それで三味線が弾けるなんてすごいですね。

＜89＞「ベートーベンの月光」宝井琴柑

前に琴柑さんの講談は何回も聴いているのに内容は覚えていません。ただ、張り扇用の和紙がなかなか届かないというマクラだけはいつもしっかり覚えています(笑)。

今日のジャジャジャジャーン！は師匠直伝のネタだそうです。虚々実々混ぜ合わさった楽しいムーンライト・ソナタ誕生秘話でした！

駒次さん、市江さん、やなぎさん、さん光さん、大福さん、みね子さん、琴柑さん、いつも朝早くからありがとうございます。