2019-09: 釈千手の日記帳

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一気に世界が変わる ― 2019年09月08日 22時05分40秒

台風15号が日本に接近しています。

「観測史上一位の台風」

「記録的な暴風」

「掛け値なく危険」

「首都圏最悪のコース」

とも言われ、今夜そして明朝の首都圏では多くの交通機関は運休を決めています。

わが家でも、キャンプ用のランタンとロウソクを出して、停電に備えています。

それにしても「夜には一気に世界が変わり猛烈な風・雨になるおそれ」というテロップにはドキッとしますね。

ところで、タレントで小説家の安部譲二さんが9月2日に亡くなっていたというニュースをテレビで見ました。実は安部さんとは、雑誌の企画で一緒にゴルフをしたことがあります。怖そうな風貌ですが、とても穏やかで腰の低い人という印象があります。作品も何冊か読み楽しませていただきました。ご冥福をお祈りいたします。

緑のじゅうたん ― 2019年09月09日 22時07分21秒

昨日の深夜から今日の未明にかけて、台風15号は首都圏の真上を通過していきました。夜にはピューピュー、ビュービューと風の音が聞こえ、朝起きてみると玄関の前の消火器がひっくり返っていました。

さて今日は手話サークルの日です。地下鉄南北線は動いていたのですが、たぶん大混雑でしょうから、通勤と通学の方に譲り、私は歩いて区役所へ向かいました。約50分の道のりです。

驚いたのは歩道上の落葉です。昨日の強風で街路樹のイチョウの葉が落ちて緑のじゅうたんになっていました。

無事に区役所へ到着。今日は敬老交流会で、ゲームをしたり、70才以上の方をお祝いしたりしました。

中には、板橋から3時間以上かけて地下鉄で来たという人がいてビックリ！手話サークルなんだからそこまでして来なくてもと思う反面、それだけサークルを大切に思っているのだなぁと感動しました。Ｅさん、お疲れさまでした。

帰宅してテレビを見たら千葉を中心に多くの家が停電しているそうです。台風一過の暑い中、エアコンが使えないのはつらいですね。できるだけ早く復旧するように願っています。

お礼の手紙 ― 2019年09月10日 21時02分23秒

私は、古くなって使わなくなった補聴器、壊れてしまった補聴器を修理して海外に送る活動をしています。

今日も、手話教室に来た生徒さんが古い補聴器を1台持って来てくれました。

そこには、手紙が添えてありました。「前回の手話教室の際私が足をケガしていて、本当は前に出て発表しなければならないところ、自分の席でいいですよ、と言ってくださりありがとうございました。そして後半の席替えの時も、足が痛いのなら席は変わらなくてもいいですよ、といろいろご配慮いただきまして感謝しています」という内容で、お礼の品も入っていました。

そんな！私は特別なことをした訳ではありませんし(実はお手紙を読むまで忘れていました)、お礼までいただき、かえって恐縮しています。

Ｏさん、ご丁寧な手紙をありがとうございました。その後足の具合はいかがでしたか？しっかり治してまた元気に教室に通ってくださいね。後期もよろしくお願いします。