儚(はかな)い花火の光の中に2008年08月11日 20時12分11秒

近くで見ると迫力がありますね。
きのうは何年かぶりに花火大会に行ってきました。会場には余裕を持って3時過ぎに行ったのですが、それでも場所を取るのにはギリギリの時間でした。トイレも売店も長蛇の列・・なかなか花火見物も大変ですね。待っている間に友人といろいろなことを話しました。仕事のこと、家族のこと、趣味のこと・・・私は今年入院をしましたが、友人も2年前に入院を経験しています。やはりそれから人生観(というのはちょっとオーバーですが)はお互いに変わったようです。
さていよいよ打ち上げ開始、と思ったら私たちが座った場所がちょうど木が邪魔で花火の下の部分が見えません。あわてて別の場所に移動しました。まだ私の体調が万全でないこと、最後まで見てしまうと帰りが混むので、花火は約1時間で切り上げて帰路に就きました。それでも花火会場を出るまでにはかなり時間がかかりました。

会場で素晴らしい花火が上がると大きな拍手がわき起こり、指笛や歓声が鳴り響きます。桜もそうですが、花火もほんのつかの間、周りを幸せにして散っていきます。日本人がこんなに花火が好きなのはそんなところに魅力を感じるからではないでしょうか?それから会場には大勢のスタッフがいて、私たちが安全にそして快適に移動や花火見物ができるよう誘導してくれています。それらの全てのスタッフの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。素敵なひとときをありがとうございました!