火曜の朝、午前3時2008年08月12日 20時28分25秒

ベランダからの風景
ゆうべ、長女が「パパ、あした流星が見たいから3時に起こしてね。」と言うので、目覚まし時計を3時にセットして、いつものように9時過ぎに就寝しました。
毎年お盆の時期にはペルセウス座流星群がよく見られます。そういえば数年前の獅子座流星群の時には、一晩で100個以上の流れ星を見ることができました。
3時に目覚ましが鳴り娘たちの部屋に。しかしいくら起こしても二人とも起きて来ません。仕方がなくひとりでベランダに出てみました。あいにく空は曇っていて流星どころか星ひとつ見えません。でも風がとっても涼しくて何だか気持ちが良いのです。下の方を見るとときどきタクシーが走っていきます。ほとんどが空車の赤い光を点灯させていますが、5台に1台ぐらいはお客さんを乗せて緑色の光を付けて走っていく車もあります。こんな時間でもタクシーを利用する人がいるんだな・・。そんなことを考えながら夜空を見上げたり、道を走る車を見たりして1時間ぐらいベランダで風に吹かれていました。
時刻は火曜日の朝、午前3時・・・。そういえば昔サイモンとガーファンクルの歌に「水曜の朝、午前3時」という悲しい曲がありました。その歌を覚えているなんていう人はいないでしょうね。もう30年ぐらい前の曲ですから。