釈千手の日記帳

友人の手話落語の会に行ってきました。案内をいただいたときには年末でどうしようかとも思ったのですが、実はこの数週間ずっと、来年度のテキストの原稿を書いていたので、ちょっとした気分転換にもと思い、出かけることにしました。

午前中に友人からメールが。「谷さん、急ですが今日の落語の会で手話通訳をお願いできませんか？」とのこと。もちろん協力するのは構わないのですが、普段着で家を出てしまいましたが・・・。とにかく引き受けると返事をし、待ち合わせをしていた生徒さんたちといっしょに会場である家の近くの養護学校に向かいました。

手話落語はもちろんとっても上手で、手話がわかる人にもわからない人にも楽しめる内容だったのですが、その合間に入る養護学校の先生たちのゆるーいダンスパフォーマンスがとっても良い味を出していました。最後に、これまたゆるめの「世界にひとつだけの花」をみんなが手話で歌い踊りお開きに。

実は来年、私の誕生日にちょっとしたパーティーを企画しているのですが、こんなふうに来てくださった皆さんといっしょに楽しめる集まりにしたいなと思いました。出演者の皆さん、スタッフの皆さん、素敵な会をありがとうございました。