感謝・幸福・愛 ― 2015年03月24日 22時45分40秒
えっ!私らしくないブログのタイトルですって!?ほっとけ(笑)
今日は私が手話を教えている専門学校の卒業式でした。
学長がマタイの福音書の一節を読んだ後に、あるお坊さんの話しをしました。ここに2そうの船がある。1そうはイカリを降ろし、1そうはただ浮かんでいるだけ。波が来るとどちらも同じように揺れるが、イカリを降ろしていない船はどこかに流されてしまう(長いお話しでしたが要約するとまぁこんな話し)。ここでいうイカリとは信念とか信仰という意味。いつもなら眠くなってしまうのですが、何だかハッとさせられる話しでした。

理事長は、イタリアのピカワ神父の話を引用しました。「この施設に入っている人たちは皆意識がない。だから皆さんはご飯を食べさせてもらっても、排泄物の処理をしてもらっても感謝することができない。それでも介護士さんたちはお世話をさせていただいていることに「感謝」し、今日一日自分の命に与えられたことを「幸福」だと感じ、そして「愛」を持ってその人たちに接しているのです」というお話しでした。私はクリスチャンではありませんし、共感しても実践できる訳ではありません。でも、感謝と幸福と愛ということばを忘れてはいけないのだな改めて思いました。
「頼るものから頼られるもの成長していけますように」という祈りで閉式しました。
さて、今回の卒業式でもいろいろと笑えシーンがありましたよ。
その1・・・いつも校歌斉唱の時、2番の歌詞があやふやです。そこで今回は2番だけはしっかり覚えて歌おうとユーチューブから校歌を取り込み、式の1時間ぐらい前から2番だけをイヤホンで聴き練習していました。完璧にして式に臨んだら司会者が「校歌斉唱、時間の都合で1番と3番だけ歌います」と。結局3番は口パクでした~(泣)
その2・・・堅苦しい卒業式がやっと終わり、これから謝恩会ではじけるぞ!と移動しました。生徒たちみんなと一緒に写真を撮ろうと思ったら、式で写真を撮りすぎてしまい謝恩会が始まるときにバッテリー切れ!そういえば去年も同じ失敗をしたような~(泣)

その3・・・謝恩会で学長がニコニコしながら私に近づいて来ました。「この3年間はどうでしたか?」(すっかり学生と間違われている!)でも、うちの学校は夜間校なので、50代、60代というシニアの学生も多くいますから、それは仕方がないことなんです。「そうですね。私はいつも前期の講義を担当するのですが、今年は後期だったので卒業する学生たちの顔と名前が一致していて良かったです」と相手に恥を欠かせないように答えました。「あぁ、そうですか。それは良かったですね。また来年度もご指導よろしくお願いいたします」と学長は何事もなかったように他の所へ移動していきました。我ながらオトナの対応。でもね、私この学校でもう25年も教えているのですけどねっ~(笑)
こんなふうに相変わらずいろいろとやらかしている私です。それにしても卒業式・謝恩会というのは良いものですね。学生の皆さんにはもちろんですが、事務の皆さん、三浦先生、堀米先生、クララ先生、その大勢の同僚の先生方に助けられながら、今年度も無事に終わることができました。皆さん、一年間本当にありがとうございました。
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