形に残らないものが2019年02月08日 20時11分10秒

今日は町田市の手話サークルへお伺いしました。
このサークルには、ほぼ毎年おじゃましていて今年で8回目になります。

2010年09月10日「ヨイトマケの唄」
2011年     なし
2012年11月09日「紙芝居みんなでポン」
2013年11月01日「雨ニモ負ケズ」
2014年11月07日「手話弁士について」
2015年11月27日「字幕付きメガネ」
2016年10月14日「清姫道成寺」
2017年10月13日「鳥取は淋しい」
2018年     目の手術のために休み
2019年02月08日「食後の薬」

20190208町田手話サークル

勉強会の後は皆さんと食事会です。
ある方が「習い事をすると作品が増えます。すごくよくできたら売れるし、友だちにもプレゼントできますが、そんな作品は作れません。でも自分が作ったものは捨てられません。物がたまっていきますが、手話は何年やっても物が残りません。それが良いところですね。」と話してくださいました。そんな風に考えたことはなかったので、なるほど!と思いました。
それから、今日の勉強会で薬の「上ぬり・下ぬり」の話をしたところ病院に勤務されている方が「先にぬる薬と後からぬる薬がわからなくなってしまう人がいるので、最近は混ぜて処方することが多いですよ」と教えてくださいました。
その他にも12時から3時まで皆さんとたっぷりお話をしました。
町田ハンドチャットの皆さん、今日は楽しい時間をありがとうございました。