記録することは大切 ― 2019年02月25日 22時56分03秒
今日の午前中は手話サークル。
その後仕事へ行き、夜は再びサークルへ。今日は昔サークルの会長をやっていた松田さんの講演会が開かれました。

手話サークルができた直後からのさまざまな活動について写真を交えながらの楽しいお話でした。とにかく写真に写っている人が懐かしい!昔いっしょに手話を学んだ皆さんの中には、既にお亡くなりになった方もいます。思い出の中にいるそんな人たちとも再会が果たせました。ありがとうございます。こうやって当時の写真やサークルの新聞などをきちんと保存しておくことって、本当に大切なことなんですね。

サークル創立10周年の時に作った文集を持ってきてくださいました。ちょっと恥ずかしいですが原文のままご紹介させていただきますね。
「文京手話会のカラーを作ろう!」
僕が手話会に入会したのは、もう6年も前。当時の僕は無口でおとなしく、女の人と話すと赤くなり、8時半になるとすぐ家に帰る純情な好青年であった。(嘘だと思う人は宇田川さん※か上野さんに聞いてください)だから歳月というのはホント恐ろしいものですネ。
文京手話会に入って良かったナと思うことはいろいろな人(聞こえると聞こえないとに関わらず)との出会い。いつも思うことだけど、人間なんて平均すればみんな60点ぐらい。長所もあれば短所もある。短所については自分が一番よく知っているのだから、それは個人で克服してもらって、お互いの長所を出しあいたいですね。行事計画の得意な人、料理の上手な人、字のきれいな人・・・。それぞれが自分の持つカラーを十分出しあえば、それが「文京手話会」という素敵な色になるんじゃないかナ。
※今日の講師の松田さん
30年以上前に書いた文章ですが、でも手話サークルに対する思いは今も変わらないかな。
松田さん、今日は素晴らしい講演をありがとうございました。
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