釈千手の日記帳

今朝、私は娘2人とバスで病院へ向かいました。今日から長女が入院するだめです。

明日は手術。でもご心配なく。命に関わる病気ではありません。

娘は、もちろん若干の緊張はあるかもしれませんが、むしろ人生初の入院生活を楽しみにしているようでもあります。

高層階にある食堂兼休憩室からは真正面に不忍池(しのばずのいけ)が見えます。私にとってここは特別な場所。

中学時代、私は剣道部でしたが、長距離の選手が足りないという理由から陸上部も兼部していました。学校から不忍池まで走り、さらに池の回りを何周も走りました。もちろん駅伝大会の場所もここでした。

高校時代はデートの場所(笑)。ボートには何回乗ったことでしょう。

結婚してからは家族で池に来て、持ってきたパンの耳をボートの上から水鳥たちにあげるのが娘たちの楽しみでした。(注・今は水鳥にエサをあげることは禁止されています)

池を見下ろしながらしばし時間旅行へ出かけていました。

さてこの後は主治医から明日の手術についての説明を聞き、午後の仕事に向かいます。