山梨県からのお客さま2019年05月20日 22時56分54秒

今日は手話サークルに山梨県から小椋武夫さんをお迎えしました。
小椋さんは以前文京区にお住まいで、手話サークルの二代目会長でした。今日のサークルでは、その小椋さん、文京区聴覚障がい者協会の名誉理事長で、手話サークルの初代会長だった芝崎博武さん、そして私の3人で対談を行いました。
私は自宅からサークルの新聞「すずめ」の増刊号を持って行きました。

20190520文京すずめ

この新聞は改めて読み返すと字は下手くそだし、ページの割り付けがうまくできておらず読みにくい、まるで小学生が作ったような新聞です。しかし、この増刊号があったからこそ、現在166号までサークル新聞が続いてきたのですね!

20190520乾杯

対談の後は近くの居酒屋で交流会。ここでは耳の聞こえない人も聞こえる人も、みんなで楽しく手話で交流します。
話題がなぜか私のメガネのことになりました。「谷さんのメガネ、ちょっと大き過ぎない?」「似合わない」「女たらしみたい!」などと、みんな好き勝手なことを言っています(笑)。昔の仲間って良いですね。

20190520握手

小椋さんは全日本ろうあ連盟の理事をされています。私が副理事長を勤めているNPO手話技能検定協会とは根幹にある考え方が若干異なっています。それでもかつて共に活動してきた先輩・後輩であることに違いはありません。
小椋さん、芝崎さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。