釈千手の日記帳

先日このブログでも少し書きましたが、現在私の知人の息子さんが英国から日本に来ています。先日会ったときに「日本にいる間に相撲を見てみたい」と言っていたので、今日は私の家族といっしょに国技館に案内しました。
朝。駅で待ち合わせをして、両国駅前の喫茶店へ行き、時間までそこで少しおしゃべりをしました。彼は富士山に登ったことやタイに行ったときのことなど楽しそうに話してくれます。イギリス手話がわからない私の妻や娘のためにジェスチャーを交えてわかりやすく話をしてくれたので、小6の次女も話がよくわかったと言っていました。

そして国技館へ。本当は、私も場内に一緒に入り解説してあげたかったのですが、今日は午後から予定が入っていたので、チケットを渡して入り口のところで別れました。本人には「お昼から6時ぐらいまでやっているけれど、１時間でも２時間でも見たら、自分が好きなところで自由に帰っていいよ」と話しましたが、本人はせっかくだから全部見て帰ると言っていました。
ところで今回彼のために準備した相撲のチケットを見ると、開場が朝の8時と記されていました。そして最初の取り組みはなんと8時半から始まるそうです。えっ！そんな早くから？普段BS放送などではお昼頃から大相撲中継をやっていますが、まさかこんなに朝からやっているとは知りませんでした。
日本の国技すもう・・・彼の青い目にはどう映ったのでしょうか？