ドナウ川・テムズ川・モルダウ川2016年05月04日 22時29分32秒

毎年5月3日、4日、5日に行われる音楽祭、ラ・フォル・ジュルネへ今年も行ってきました。

09時30分 ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団
美しく青きドナウ」などJシトラウスなどの有名なワルツ、ポルカなど。私は鳥の鳴き声がたくさん入っている「クラップフェンの森にて」が一番印象に残りました。
12時10分 塙美里(サックス)・宮野詩織(ピアノ)
ピアゾラの「」など。私たち日本人はは鮫と聞くと怖いイメージですが、アルゼンチンでは小さな鮫を釣っては離してあげる、今のバス釣りのような楽しみ方をしていたそうです。

0504フルートカルテット

14時 フルート・カルテット(芦沢綾・岡本裕子・押部朋子・加納百合子)
水上の音楽」など。とにかく美しすぎる4人のお嬢さんたち。アンコールで弾いた歌はつい最近、しかも生演奏で聴いた記憶がある曲ですが題名が思い出せません(涙)。すぐ横を新幹線や山手線が通る横で頑張って演奏してくださいました。

0504アカペラ

15時  ヴォーチェス・エイト
実はこのステージは誰が出てくるかわからないシークレット・コンサートでした。私はポーリーヌ。ハースがハープで「スメタナ」を演奏してくれないかな?と勝手に期待していたのですが、舞台に登場したのは英国のアカペラグループ。スコットランド民謡が素晴らしかった!

0504フィンランディア

16時30分 リベラル・アンサンブル・オーケストラ
最初の「モルダウ」、2曲目の「フィンランディア」とも大好きな曲です。そしてとても感動しました。特にフィンランディアの合唱には鳥肌が立ちました。
美しく青きドナウはオーストラリアを流れるドナウ川、水上の音楽はイギリスのテムズ川、そしてモルダウはプラハ(チェコ)を流れる川をそれぞれモチーフにしています。

今年の音楽祭(ラ・フォル・ジュルネ)のテーマは「ナチューレ(自然)」でした。まさに川の流れのようにゆったりとした一日を過ごすことができましたよ。

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