釈千手の日記帳

今日でスクーリングが終了しました。今日も皆さんのコメントからご紹介させていただきます。

・昨日、講義が終わって玄関を出ると雨模様。歩いていると目の前に雨にぬれている女性。「駅までですか？一緒にどうですか？」の一言が言えなかったです。ためらっているうちに男性の方が声をかけていました。手話を受けていた方だったかもしれませんが、自分が情けなくて後ろが見られませんでした。スマートに声をかけられる勇気が必要ですね。
・今朝テレビを見ていたら、画面の右下に手話が出てくる番組がありました。速くて全然わからなかったのですが、知っている手話があるとちょっとうれしかったです。
・手話や要約筆記で忙しくしている母への反発から、手話も福祉も嫌いでした。でもその母の病気をきっかけに密かに学んでみたいと思うようになりました。今回、一歩を踏み出すことができました。
・私が手話を学びたいと思ったきっかけは、子どもが幼稚園で手話を学んできてそれを一緒に練習したことからです。
・駅で練習をしていたら「手話されているんですか？」と声をかけられてドギマギしてしまいました。次にこんな機会があったらもっと落ち着いて対応したいと思います。
・試験はすごく緊張しました。
・初めてのスクーリングでしたが楽しかったです。これからもどんどん参加していきたいと思います。
・先生に入り口を開いてもらえたので、出入りしている足立区社会福祉協議会で手話サークルを紹介してもらう決心がつきました。
・以前お客様が手話をされました。その時はわからなかったのですが今わかってしまいました。「ここ好きじゃない、帰ろう」。笑ってしまいますが、悲しいです（笑）
・手話応用のクラスを作っていただきたいです。
・これからＮＨＫテレビの手話講座を見て学びたいと思います。
・テストの講評で「表情がない」と言われたので気をつけたいです。昔からとっつきにくいと思われちゃうらしいので成長ないナ～とショックでした。
・これからもろう者との交流を図っていきたいと思います。
・たとえ手話ができなくても、耳の聞こえない人たちとは通じ合えるのだなということを学びました。

私は実技試験の前にふたりの女性が窓に向かって一生懸命練習していたシーンが印象に残っています。
皆さん、３日間本当にお疲れさまでした。