名前の入ったコップ2010年04月12日 20時50分03秒

今日は、ある出版社の地下3階のスタジオで手話の本のための写真撮影をしました。このような撮影の時はいつも紙コップに自分の名前を書くことになっています。
名前の入った紙コップ
監修の早さんは花粉症と風邪が同時にやってきたみたいで、一日中ティッシュボックスが手放せませんでした。どうぞお大事に。
モデルのあきさんは、いつもながらダイナミックで表情豊かな手話で楽しませてくれました。表現についてのご意見もありがとう。
もうひとりのALICEさんは、ご主人とたまに谷中を散策するとのこと、今度ぜひお2人でわが家に遊びに来てくださいね!

カメラマンの丸さんから面白いお話を聞きました。昔、フィルムカメラを使っていたときは、ときどきフィルムを交換するために撮影が中断されます。でもそのときにモデルさんと会話をして、新しい表情を引き出すことができるとのこと。今はデジタルカメラなので撮影が中断せず会話の時間がありません。そのために丸さんはわざと容量が少ないメモリーカードを使い、交換することで撮影に間を取っているとのことでした。なるほどカメラマンさんもいろいろな工夫をしているのですね。
スタッフの皆さん、今日は一日お疲れさまでした!