何のためにそんなことします?2010年04月26日 14時14分15秒

今日は眼科の検査に行ってきました。私は緑内障という目の病気で、だんだんと視野の中に欠けた部分ができてきます。そのために定期的に検査を受けているのです。今日は30才ぐらいの女性が担当でした。暗室に入り、片目ずつ正面の一点を見て、視野の中で光が点灯するのがわかった時にボタンを押します。
始まってしばらくすると、「押しすぎです!」といきなり注意を受けました。「ボタンを押している時間が長いという意味ですが?」「そうじゃなくて見えていないのにボタンを押しています。連続して点灯している訳ではないのですよ。点いていないときもあります!」といきなりの上から目線。つまり私が本当は見えていないのに空押しているという疑惑です。

えっちょっと待って。そんなことしていませんよ!ちゃんと見えたと思ったときに押していますよ。それに何のためにそんなことします?私は自分の目の状態を正確に知りたいと思って検査に来ているのですから!

(と心の中でつぶやきました)。すっかりやる気をなくしてしまい、2回目の左目の時には、見えた時にも何となく押さなかったり・・・きっと左右の目で結果に大きな違いが出るだろうなぁ、って言うかなんで50才にもなってこんなことで切れているのでしょうね・・・私(笑)
でもものには言い方っていうものがありますよね!
根津神社のツツジ
検査も無事(じゃないか?)に終えて、帰りにはいつものように根津神社にお参りに行ってきました。もやもやっとした私の気持ちとはウラハラに、ツジがきれいに咲いていましたよ。間もなく見頃でしょうね。