釈千手の日記帳

私は、串揚げ屋の「ふさお」というお店が好きでときどき行くのですが、その理由が自分でもよくわかりません。誰か教えてくださいませんか？できれば正解だけではなく途中の計算式も教えてください。

ベストアンサーに選ばれた回答

ひとつ確認させてください。あなたが言う「ふさお」とは東京の大久保駅近くにある串揚げ屋で、都内の耳の聞こえない人や、手話を学ぶ人たちが集うあの「ふさお」のことですね？

人の好みはまちまちだと思いますが、一般論として私が思うことを4つあげたいと思います。

（1）ふさおは温かい
いつ行っても、ひとりで行っても、初めての人でも、手話がまだ上手ではない人でも、ふさおはいつもお客様を歓迎してくれます。とても温かいお店です。ただし、週末は混み合いますから予約を入れることをお勧めします。

（2）ふさおはおいしい
まずは看板の串揚げはもちろんのこと、定食、つまみ、サラダから〆のおにぎり、デザートまで全てがおいしく、ハズレがないですよね。ただし、食べ過ぎには十分ご注意くださいね。

（3）ふさおは低料金
おなかいっぱい飲んで、食べて「えっ！これでいいの？」とビックリするぐらい低料金なのでとても安心です。ただ、串揚げ専門店なので、まずは串揚げのセットを注文してから単品を注文するようにお願いします。

（4）ふさおは楽しい
席に着くと、必ずカウンターの向こうから、手話で「あなたはろう者？健聴者？」「この店にはよく来るの？」と話しかけられます。そして知らない人同士でもすぐに友だちになり、店内のあちこちで手話のおしゃべりの輪が広がるのです。楽しくてついつい長居してしまいますよね。

質問者のコメント

なるほどそういう理由があったことに、改めて気がつきました。ご回答ありがとうございました。

という訳で今日は久しぶりにふさおに行ってきました。お店では、お母さんが私の手話の本で勉強してくださったという娘さんに出会いました。お母さん宛てのサイン見ると日付は2002年のものでした。今日その隣に、新たに娘さん宛てのサインを書かせていただきました。上質の着物ではないけれど、10年の時を経て母親から娘へ手話の本が受け継がれていくなんて感激です！とってもうれしい夜になりました。Ｅさん、今日はわざわざ本を持ってきてくださり、ありがとうございました。