釈千手の日記帳

5月28日『妻とスカイツリーデート』

先日オープンしたスカイツリーにきのう妻と二人で行ってきました。と言っても展望台に登ったわけではなく、同時にオープンしたスカイツリータウンで水族館を見たり、ショッピングや食事をしてきました。

＜近くて遠い?＞
我が家のベランダからもスカイツリーが見えます。しかし、実際に行くとなると結構遠いのです。日暮里から京成線を利用するコースでも、浅草橋から地下鉄を利用するコースでも1時間ぐらいはかかってしまいます。まぁそれだけ大きなタワーということなのですが、ちょっと都心からのアクセスが悪いですね。開業して2～3年は良いでしょうが、今後の来場者が減るのでは？と心配になります。昨日は開場以来、初めての週末ということで混雑していたものの、それほど待ち時間もなく、カフェなども比較的すぐに席に座ることができました。

＜年間パスポート＞
さて、水族館の入場料はおとな2000円、そして年間パスポートは4000円です。つまり2回来れば元が取れ、3回目からはお得になります。水族館はとても充実していますが、ただ年に3回も来ないだろうと思い、私たちは普通の入場券を購入しました。(障がい者と介助者1名は半額になります。)

＜キタマクラ＞
さて、水族館にはペンギン、あざらし、サメ、ウミガメ、クマノミなどいろいろな魚類がいるのですが、その中に「キタマクラ」という魚がいました。私は初めて見る魚で、フグのような形をしています。首だけ南に向けている鳥(笑)のように、この魚はいつも必ず北に頭を向けて泳いでいるのかな？と勝手に想像してみました。
家に帰って調べてみるとそうではなく、猛毒を持っていて食べると必ず死ぬ(つまり北枕に寝ることになる)というところから付けられた名前だとわかりました。まぁ！顔はユーモラスなのにおっかない魚なんですね。目立たないところにいますが、皆さんもスカイツリーの水族館に行ったら是非探してみてくださいね。

他にもクラゲの水槽などはずっと見ていても飽きないぐらい癒される空間です。今回は水族館を見てきましたが、次回はプラネタリウムを見てこようかなと思っています。