モノトーンからカラーへ ― 2017年05月23日 17時55分04秒
GW前に、手話教室の生徒さんから「四月は君の嘘」という本を勧められました。私は基本的には本は図書館で借ります。この本はコミック(マンガ)なので図書館にはありませんし、1巻から11巻まであるので躊躇していたのですが古本をやっと手に入れることができました。
今日読んだのはまだ1巻だけなのですが、人と距離を置く年頃のように思える14才の中学生が期待を裏切るようにお互いの距離を縮めていきます。モノトーンだった主人公の気持ちが次第にカラーへと変化していく描写に、私の気持ちもいつのまにかシンクロしていきました。
「四月は君の嘘」新川直司著 講談社 448円+税
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