それは高崎だるま弁当ではなくて・・・2011年06月19日 20時31分48秒

所用があり群馬県へ。新幹線といえば、ビールと駅弁。そして高崎といえばやっぱり「だるま弁当」ですよね。

私は以前、ボランティア合宿で毎年夏に長野県の戸隠に行っていました。その時に必ず食べたのがこのだるま弁当です。よく大学生や高校生の若者たちとひとりで2個買って食べたりしたこともある思い出の味です。


0619高崎だるま弁当


しかし、久しぶりに食べてみると・・・まず、容器が軽くなったかな?昔はもっと重かったような気がします。そして、ごはんの上に乗っているものは、こんにゃく煮、花豆煮、小ナス漬け・・・こんなおかずだったかなぁ???とその時ふと思い出しました。

私がよく食べたのは「だるま弁当」ではなく、「峠の釜飯」でした!

どうりで思い出の駅弁と何かが違う訳ですよね。でもとてもおいしがったです。ごちそうさまでした!(900円でした)

駅に到着すると迎えにきてくれた友人に「タオル持ってきた?」と聞かれました。えっ?持ってきていないけれど。友人宅に行く前に車で案内されたのは露天風呂です。それなら前もって言ってくれるか、私の分のタオルを持ってきてくれても良かったのにね、I君(笑)!
入り口の券売機では、一般と会員の他に、「被災者」というボタンもあり入湯料が少し割引になっていました。この辺りにも宮城県や福島県から避難している人が大勢いるそうです。とても素敵なサービスですよね。

露天風呂では満天の星が見られるかな?と期待していたのですが、今夜はあいにくの曇り空で星は見えませんでした。