1469人のご来場ありがとうございました!(3週間プログラム最終日)2013年07月21日 20時41分38秒

私の新刊本「手話3週間プログラム」に連動して始めたこの企画もいよいよ最終回となりました。皆さん、本日もご来場ありがとうございます。私は昨日に引き続き山梨県のキャンプ場からお届けします。

さて、今日は第3週のおさらいドリルです。
136ページ「
まず、片手の手のひらを下向けて少し下に押さえます。この手話は皆さんご存じですよね?そう、小さい子の頭をなでるしぐさから「子ども」という手話です。
↓孫1
0721本人部のRちゃん1
続いてその手をもう一段下げて押さえます。これはさらにその子どもという意味です。つまり、子どもの子どもなので「孫」という手話になります。
0721本人部のRちゃん2
※今日の手話モデルは本人部のRちゃん、今回のキャンプの中心スタッフです。あと片付けの最中に撮影をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。どうもありがとう。

138ページ「あの人は誰ですか?
まず片手の小指を立て「女性」を示します。続いてその手を残したまま、反対の手で「誰」という手話を同時に表しています。もちろんこの場合はあの人というのが女性だから小指なので、もし男性でしたら指を親指に変更してくださいね。

ところで先日、埼玉県のYさんから、「毎日続けるのは大変です。間隔を開けて勉強しても良いですか?」「それから好きなページから初めてもかまいませんか?」という質問をいただきました。
さて、最初の質問ですが、もちろん学習は毎日でなくても構いません。テキストをお持ちの方は各日の最初のページをご覧ください。そこに実施日を書き込む欄(○月○日)がありますよね。例えば第1日が7月22日、第2日が7月25日という具合に勉強した日を書き込むようになっています。つまり、毎日やれば3週間で終了ですが、1日おきなら6週間、2日おきで9週間・・・週に1回なら21週間=5ヶ月で終了できます皆さんご自身の生活に合わせてペースを決めてくださいね。
それから2番目のご質問ですが、この本は第1週が読み取り、第2週か表現、第3週が会話という構成になっています。どのページから始めていただいても構いませんが、できればその週の始めから終わりまで通して学ばれることをお勧めします。例えば第2週→第3週→第1週など。Yさん、ご質問ありがとうございました。

21日間続けたこのプログラムにはブログとフェイスブックを合わせて、のべ1469人の方がご参加くださいました。平均すると一日70人ぐらい、本当にうれしいことです。皆さん、お疲れさまでした、以上をもちまして3週間プログラムを終了させていただきます。ありがとうございました。