私の脳の中は・・・(GW6日目/16日間)2015年04月30日 22時11分42秒

脳内ポイズンベリー」という映画の試写会へ行って来ました。「風に立つライオン」のようなもどかしさもなく(笑)、普通に笑えて、泣ける映画でした。
自分用に感じたことをとりとめもなく書き綴ってみます。

0430脳内ポイズンベリー

主役のイチコを演じたのは真木よう子さん。最近は映画にドラマに引っ張りだこだそうです。ほとんどテレビドラマを見ない私は「風に立つ-」の貴子さんの印象が強くあります。確かにとっても可愛い人だと思うのですが、私は共演者の吉田羊さんの大ファン。吉田さんのあまりの素敵さに、真木さんの存在がかすんでしまいます。まぁそんな見方をしているのは私ぐらいなものでしょうけどね。
それにしても無料の力は恐ろしいですね。ホールは前方の左右を除けば、ほぼ満席状態でした。
途中に出てくる箱根のような緑豊かな場所にある屋外のレストラン。あれは実在するのでしょうか。ふかふかのソファにイチコと友人が浅めに腰を掛けて食事をするシーンが印象的でした。
以前記者会見で、真木さんは「真木さんの頭の中はどんな様子でしょうか?」と訊かれたときに「神木隆之介くんでいっぱいです」と答え、会場をざわつかせました。実はそれは「ポジティブな思考でいっぱい」という意味ですと説明していました。ょっとおちゃめなところがあるんですね。

脳の中ではいろいろな感情がぶつかり合います。映画の中では「理性」が議長です。でも人生はいつも「ネガティブ」より「ポジティブ」が良い、「ポジティブ」より「理性」が良いという訳ではありませんね。時には過去の「記憶」に頼ったり、「衝動」が前面に出たり・・・つまり人はその時その時に自分の中にあるいろいろな感情からひとつを選び、自分の行動を決定します。つまりそれが「自分らしい」生き方になるのではないでしょうか。そのためには自分磨きというか、自分らしさ磨きというものが大切なのかな?そんなことを感じた映画でした。
皆さんもお時間がありましたらぜひご覧くださいね。5月9日公開です。

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