クリスマスを寄席で過ごす2015年12月25日 17時04分32秒

今日は午前中に採点などの仕事を終わらせ、古新聞や古衣類の整理をした後、秋葉原の寄席に行って来ました。
「樋口一葉」神田蘭
40万円でこの寄席に800回来れるには大爆笑。今日は仲良しのA太郎さんがいて毒舌にますます磨きがかかっていました。一葉が人生の選択をしたところでお時間となってしまいました。
「表と裏」昔々亭A太郎
差し入れのおはぎに「私は好きじゃない」など言いたい邦題。(それでもお礼に手ぬぐいを渡していましたが・・・)さすが「奇妙な二つ目」。2時間やっても来なくてもいいのですから(笑)!
「野ざらし」立川寸志
鮮やかな黄色い着物にはかま。前の2人のワールドにやりにくそうで、マクラなしていきなりネタに入りました。初めて聞く噺でしたが、賑やかで楽しいお話しでした。

1225ワンコイン

1225キャタピラ

「初天神」柳家ろべえ
ネタに入ってすぐに羽織を脱いだら、出かけるときにまた着る羽目になりました(笑)!
「粗忽の釘」柳家さん光
39才だそうです。落語家と銀行員の交際はなかなか難しいですね。良縁がありますように!
「たいこ腹」春風亭一左
人物の切り替えが見事でした。たいこ持ちが相手に合わせるところは本当に面白いですね。
「夢金」立川らく次
声がとっても良い落語家さんですね。初めて聴く噺でしたがトリにふさわしい内容でした。

蘭さん、A太郎さん、寸志さん、ろべえさん、さん光さん、一左さん、らく次さん、今日は楽しいクリスマスをありがとうございました。