釈千手の日記帳

矢崎在美さんの「食堂つばめ(4)」を読みました。

これは去年友人から借りた本ですが、他にもいろいろと読みたい本もあり、2年越しになってしまいました。

(4)冷めない味噌汁には5篇の短編小説が収められていますが、その中の「帰らなきゃ」はとても楽しく感動するお話しでした。もちろん、この34ページだけを読んでも楽しめるのですが、場面設定とか登場人物などを理解する為にはやっぱり第1巻から読まないと楽しめないかな？

わりと軽い感じの小説なので、電車の待ち時間や昼休みなどに読むのにちょうどいいかもしれませんね。オススメの1冊？いや4冊です。