釈千手の日記帳

＜写真立て＞
新婚のYちゃんが木更津のアウトレットに行って、調理器具など必要なものをいろいろと買ってきたと話をしてくれました。でも結婚のお祝いでもらった物もあるのでは？と尋ねたら「ええ、お祝いはたくさんもらったのですが、なぜか写真立てが多くて・・・」とのこと。なるほど！それってふたりで思い出をいっぱい作ってそのシーンを飾ってくださいという発想ですよね。それから恐らく昔と比べてお祝いもやや低予算になっているのでしょう。そうなるとデジタルの写真立てあたりが一番手頃なので重なってしまうのかもしれませんね。お祝いするときにははちょっと考えなくてはいけませんね。

＜耳マーク＞
私が先日観た映画「図書館戦争」を、アニメ版ＤＶＤで復習していました。図書館戦争といえば堂上教官が部下の郁に対して言う「アホかきさまは！」というセリフが有名です。このことばだけ聞くときつい感じですが、実は大好きな郁に対して「図書隊員として、もっと成長して欲しい」という気持ちがこもった温かいことばなんですよ。
図書館のシーンを観ていたら細かいことに気がつきました。カウンターの上に耳マークと「聴覚障がい者の方へ　筆談などで対応します」と書かれたボードが置いてあるのです。このアニメを観た人の中で何人がそれに気がついたでしょうか？聴覚障がい者に対する細かい配慮に、何だかとってもうれしくなりました。

＜誰が水をくれ！＞
さて、今朝の出来事。私は毎朝家で薬を飲んでいるのですが、今日はいつもより早く家を出たので薬を飲む時間がなく、Yシャツの胸ポケットに薬を入れて家を出ました。電車にのったら運良く座れたので、まずその薬を３錠口の中に放り込み、カバンの中から水筒を取り出してフタを空けたら・・・中に水が入っていません！そうこうしている内に口の中にジュワーッと薬の苦味が広がっていきます。もう少し早く気がついたらティシュなどに吐き出すこともできたのですが、すでに手遅れ（泣）！
でもよく見たら水筒の底に7mmぐらい水があったので、そのごく少量の水で何とかのどの奥に流し込みました。あーきつかった。相変わらずドジな私です。
もし今朝のそんな様子を堂上教官に見られたとしたら、「薬を口に入れる前にちゃんと水筒の中に水が入っているかどうか確認しておけ。アホかきさまは！」ときっと叱られていたことでしょうね（笑）！