将来が楽しみな選手2017年03月20日 22時21分29秒

今日は家族でプロ野球のオープン戦、ロッテマリーンズ対阪神タイガースを観に行ってきました。
千葉マリン球場は、以前QVCと言っていたのですが、現在はZOZO(ゾゾ)マリンスタジアムというのですねぇ。
試合は3対6で阪神が負けてしまいました。サード鳥谷の悪送球、センター中谷の捕球ミスや不必要な四球など守備面のミスが響きました。ただ、1対6でほぼ負けが決まったと思った8回で帰ろうとしたところ長女が「最後まで観る」と言ってくれたおかげで、9回表、新井選手の2卵ホームラン(そしてこれがこの試合唯一のホームランでした)を観ることができたのはラッキーでした。

ところでこの試合、注目した選手が2人いました。ひとりは、
マリーンズ背番号122番菅原祥太選手です。
7回ウラ、シャープな振り抜きレフト前ヒットを放ちました。

0320菅原祥太2

阪神の一塁手原口選手の背番号は94番。二人並ぶと216という大きな数字になりますねぇ。
その後菅原選手は2塁へ盗塁を試みました。タッチをされたのですが、次のバッターが四球を選んだために本当はセーフでした。ところが本人はアウトになったと思い塁を離れてしまいました。そこをタッチされてしまい今度は本当のアウトになってしまいました。恐らく菅原選手にとっては忘れられないミスになったことでしょう。この経験をこれからぜひ生かして欲しいですね。

0320菅原祥太

もう一人の注目選手は、
阪神タイガース背番号133番西田直斗選手です。
7回に代打で登場し、内閣のまっすぐに積極的にバットを振っていきましたがセカンドゴロになりました。ベンチの戻る際、ネクストバッターサークルに控えていた上本選手に呼び止められ何やら話しをしていました。恐らく今の打撃に対して上本選手からいろいろなアドバイスがあったことでしょう。写真からもわかるように体格的には恵まれている西田選手。コーチや先輩たちのアドバイスを素直に聞いてこれからますます成長して欲しいものです。

0320西田直斗

プロ野球もまもなく開幕。今年こそ、阪神には最後まで優勝争いに絡んで欲しいものです!