最後のコンサート~3年間を振り返る~2017年03月28日 22時07分54秒

今日は家族で娘の高校生活、最後のコンサートに行ってきました。
第1部
「千と千尋の神隠し」オーボエとフルートが素晴らしかったです。
「ジャパニーズ・グラフィティXX」小林亜星さんの偉大さを再認識しました。
「パニック・キッチン」何でも楽器になりますね~。楽しい曲でした。
第2部
「レ・ミゼラブル」から「On My Own」
有名なのはファンティーヌが歌う「夢破れて」ですが、私はこちらの方が好きです。
同「民衆の歌」
思わず口ずさみそうになりました。
第3部
「スイングしなけりゃ意味がない」
会場が一体となりました。
「木星~快楽をもたらすもの」
バイオリンなど弦楽器の音をクラリネットの細かい指使いで見事に表現していました。オーケストラとはまた違う世界観が広がりますね。

0328コンサート

指揮の先生が、「入学した時、中学時代とは違う楽器担当になって苦労した子もいたけれど、みんなよく頑張りましたね」という話を聞き、3年間のことをいろいろと思い出しました。

楽器決めの時、娘自身も中学時代チューバを担当していたのですが、希望者が多く「どうしようか?」と相談を受けた日のこと

その後、コントラバスに楽器が決まった日のこと。

5日間の合宿から帰宅して、キズだらけになった両手を見せてくれた日のこと。(右手はピチカートでと説明してくれました。)

手のキズ

演奏会の前日に楽器を自宅に持ち帰り、少しだけ弾き方を教えてくれた日のこと。

コントラバス

私のエレキベースを自宅練習用にしていたのですが、気がついたら私より上手に弾いていて寂しいような、うれしいような気持ちになった日のこと。

二人でお茶の水の楽器店にベース用のストラップを買いに行った日のこと。

エレキベース

演奏会用のお揃いのTシャツを自分でデザインして、友だちの分まで作った日のこと。

2015Tシャツ

3年間(中学時代から6年間)、文化祭や演奏会にいきました。特に3年の夏休みには広島での全国高校コンクールに連れて行ってくれましたね。
その間にはつらいこともあったことでしょう。でも、最後まで止めずに頑張りました!そしてたくさんの友だちができましたね。

おぴょん、お疲れさま、そして今までたくさんの感動を本当にありがとう!