実家のカギを交換しました2017年03月27日 21時21分19秒

私の母は現在84才で、現在は実家で一人暮らしをしています。
週4日デイサービスに通い、食欲もあり、とても元気なのですが、やはり最近は思い違いとか被害妄想的なことが増えてきました
あげたらきりがないのですが、一番の問題は「自宅に毎日ドロボウが入る」「そのドロボウは何かものを置いていく(盗むということはあまりない)」「孫(つまり私の娘)が悪い友だちにカギを渡してしまったらしい」という話です。
主治医からは「それは違うと否定してはいけない」「よく聞いてあげたところで話題を変えてあげる」などの対応をすることと言われていましたし、3月は次女の大学受験、長女の卒業式、そして私の入院・手術などがあったのでしばらくこの問題は放置していました。

0327カギ交換

しかし、とにかく朝から晩までドロボウ、ドロボウ、ドロボウ・・・と心配ばかりで時には半狂乱(?)的になっている状況を見かねて、私の叔父(母の弟)が出入りの工務店にカギの交換を手配してくれました。(その工務店は母から発注があっても家族の許可がなければ工事はしないという約束になっていましたので)

今日、その工務店さんとカギの職人さんが実家に来てくださいました。何しろ築40年以上の古い家ですから、単にカギを交換するだけではうまくいかず扉を一度外して高さや動きを調整すること1時間半。やっと工事が終了しました。
新しいカギは5本あったのですが、私の家族が持っているとまた母は心配する恐れもあるために、母が1本、私が1本持つことにして残りは業者さんに預かっていただくことにしました。これで母が安心してくれると良いのですが・・・
お世話になった皆さん、今日は本当にありがとうございました。