釈千手の日記帳

今日、東京は暖かい一日でした。妻とプロ野球のオープン戦を見に行きました。
阪神ファンを長くやっていると、いくら新加入の選手が良くても、オープン戦の成績が良くてもあまり期待しないという体質に自然になっています。それは開幕前が良くても後でまたがっかりさせられるのではという不安に対して、体の中に抗体ができているからでしょうか？

しかし・・・

今年は違いますよ！
３番・鳥谷、４番・金本、５番新井、の後に何と城島が６番！さらにその後に７番ブラセル！とホームランバッターが５人も並んでいます。今日もほぼフルメンバーの巨人を相手に鳥谷が２本、城島、ブラゼルと４本のホームランが飛び出しました。東京ドームにはずっと六甲おろしが響きっぱなしです。あーノドが枯れる。（苦笑）

しかし、今日ドームが一番沸いたのは途中出場の矢野が打席に入ったときです。マリナーズから城島が移籍して、自動的にキャッチャーのポジションを奪われた形の矢野選手。しかし、激務のポジションだけに一年間ずっと城島が守れるわけではありませんし、まだまだ矢野の守備力、打撃力は阪神にとって必要なものです。そんな阪神ファンの気持ちのこもった声援に思わず目頭が熱くなる私でした。

あっ今日はしばらく封印していた野球ネタ、阪神ネタになってしまいました。野球に興味のない方、阪神以外のファンの皆さま、スミマセン！