人は何かを表現したい2010年03月11日 21時37分28秒

体に障がいを持つ人たちのアートコンクールが開かれ、手話通訳のお手伝いに行ってきました。

・・・人間は表現をすることで生きている、言い換えれば生きるためには何かを表現せずにはいられない生物だということです。そしてまた、空気を吸うように、水を飲むように、そうした美しいもの、心に響くものを求めるのが人間といういう存在なのです・・・

三菱一号館美術館長高橋明也さんのことばに強く共感しました。
耳の日のステージ
そういえば先日の耳の日の集いでは、ステージの上で皆さんが生き生きと手話の歌やダンスを披露していました。確かに人間の内側は、何かを表現したいというエネルギーで満ちているのかもしれませんね。