満天の星(栃木の旅3日目/3日間)2010年03月31日 21時03分52秒

3日間の取材を終えて東京に帰ってきました。当然ですが、仕事なのでゆっくり観光することなどできません。佐野厄除け大師もアウトレットもその前を通過するだけでした。それでも夜、空を見上げると満天の星・・・これは東京では見られない景色です!
夕陽
メモ
(1)特に右側の情報を
取材現場では私は手話を読み取り、マイクでカメラさんや音声さんに伝える仕事をします。でも大勢の人が話をするときには、「今、誰が手話で話しているか」という情報も加えないと、カメラさんは誰を撮ったらよいのかわからなくなってしまいますよね。後でその話をしたら「右目はファインダーを見ていて左目は全体を見ているので、特にカメラの右側が死角になる、右側の情報を伝えてもらうと助かります」と言われました。次回からはこのことに気をつけなくては!

(2)ひも靴はNG
結果的に3日間は天候にも恵まれたのですが、東京を発つときには寒く、予報も雨でした。それでちょっと迷ったのですが防水、防寒のひも靴をはいて行きました。ところがそれが大失敗!取材の時にはご自宅に入りますが、そうでないときは家の外で待ちます。一日に何度も靴をはいたり脱いだりしなければなりません。しかも偶然ですが、昼食、夕食の場所もほとんどが畳のところで、そこでも靴を脱ぎます。ひもを解いたり結んだり・・・靴は大失敗でした!

(3)ディレクターって大変
通常取材のためのロケでは、カメラ、音声、ドライバー、手話通訳、それにディレクターの5人でチームを組みます。今回5人のメンバーのうち3人はたばこを吸う人でした。そのために食事やホテルでは必ず喫煙の席を予約したり、ときどきたばこ休憩を入れる必要があります。
また、食事も、「何が食べたいですか?」と聞いてもみんな「なんでもいい」としか答えません。その中でいろいろと食べ物の好みを聞きながら食事の場所を決めなくてはなりません。撮影以外にもいろいろと気を使わなくてはならないディレクターって本当に大変ですね。
Sさん3日間お世話になりました、そしてお疲れさまでした!