釈千手の日記帳

今日は秩父宮ラグビーで大学選手権筑波大対法政大を見てきました。

＜見方を変えると＞
前半はバックスタンド中央の一番前の席に座りました。上方の席と比べるとここは選手の動きなどはよくわかりません。その代わり、選手が目の前にいるために表情がよく見えて、また選手同士の会話なともハッキリ聞こえてきます。たまにキックしたボールが飛び込んできたりするのでよそ見は禁物！とても臨場感がある席です。
ハーフタイムの後は席を、ゴールポストの真後ろから見る南スタンドへ移動しました。ここは一番端なので前後の奥行きはわかりにくいのですが、ラインアウトの様子や、ボールを左右に展開する動きがハッキリわかります。ここはここで違った角度から試合を楽しむことができました。

＜準決勝に一歩近づきました＞
さて今日の試合は前半は緊張感のある接戦でした。フォワードはほぼ互角だったと思います。ただ、後半少しずつ点差が開き始めると、筑波大が自陣からでもキックを蹴らずにどんどんボールを繋いでいきます。バックスがひとりふたりと相手のタックルをかわし、トライを重ねていきます。最終的には61対3と法政大に圧勝しました。これで、１月２日、おとなりの国立競技場で行われる準々決勝に一歩近づきましたよ！

＜入れ替え戦＞
ところでラグビーと言えば、昨日関東リーグの１、２部入れ替え戦が熊谷ラグビー場で行われました。関東学院大が立正大に17対40で破れ、2部降格が決定しました。関東学院大といえば過去に6回も全国選手権を制覇した名門校です。一方、1部に昇格するのは立正大は、かつて早稲田大→神戸製鋼で活躍したあの堀越さんが監督を務めています。

サッカーやラグビーなど1、2部リーグで入れ替えがあるというのは活性化されて面白いですよね。プロ野球もそろそろ導入してみてはいかがでしょうか？